SEOはキーワードが命!数撃ちゃ当たるというわけでもない
ブログに大量のアクセスを集めてやっと稼ぐことができるアドセンスブログ。
アドセンスでしっかり稼げるようになるためには、検索エンジンで検索をした時に、別の方のブログやサイトより自分のブログが少しでも上位に表示されることが必要です。
そのためには、ブログの記事のタイトルや見出し、文章内に含まれるキーワードがとっても大切になります。
それをキーワード選定といいます。
そして、アドセンスブログをやる時に、日々悪戦苦闘するのがこのキーワード選定です。
自分のこれまでの経験から言うと、このキーワード選定はどれだけ慎重にやっても、バーンと当たる時と当たらない時があるんです。
でも、そのキーワード選定の方法で、最近発見したことがあったのでお伝えしたいと思います。
あなたの作業の参考になれば幸いです。
1.SEOを意識した一般的なキーワード選定の流れ
その前にこれまで自分がやっていたキーワード選定の方法をちょっと解説しますね!
1.まず最初に1語で「トレンドキーワード抽出ツール」を使った調査を行う
あるキーワードを思いつくとPRIDE購入者用に用意されている「トレンドキーワード抽出ツール」で調査します。
ああ、コレってキーワード選定をするための超〜便利ツールですので、正直外せまっせん!!
その時は、イチゴじゃなくて・・(おっと)、 まずは「一語」で検索してみます。
その時に何をしたいのかと言えば、
その1語で検索ボリュームがあるかどうかを確認したいんです。
トレンドキーワード抽出ツールを使うと検索ボリュームがあるのかないのかはすぐにわかります。
2.2語での検索ボリュームの確認
次にやることは、ツールに表示される様々な複合キーワードの中から、検索ボリュームがある組み合わせを調べていきます。
2語の複合キーワードで検索ボリュームがあるものが分かれば、続けて3語でも調べてみます。
検索ボリュームがあることがわかるのは、2語目ぐらいです。
3語の場合はある程度推測します。
3.競合調査
検索ボリュームがある複合キーワードを選定したら、そのキーワードで表示される先行記事を調べます。
allintitle:という文字を調べるキーワードの前に入れて、その複合キーワードがブログやサイトのタイトルに総て入っているものの数を調べます。
その数が少ないと狙いのキーワードということになります。
あわせて、allintitle:を外して普通に検索してみて、普通に検索した時に越えなきゃならない先行ブログやサイトの強さを判断します。
それらのブログやサイトを実際に見てみて、検索結果の1ページ目ぐらいに表示されそうかどうかを判断し、行けそうだったら記事を書く・・・
こんな流れが一般的なキーワード選定の流れだと思われます。
こんな感じのリサーチをした後に、やっと記事作成作業がスタートです。
2.キーワード選定の具体的例
ぐだぐだとわかりにくい説明を書いちゃったんで、もう少しイメージできるように、ちょっと具体的にやってみましょう。
6月の第1週目に夜に家族でホタルを見に行ったんです。
今はもう時期が遅いとは思いますが、その「ホタル」でやってみましょう。
「トレンドキーワード抽出ツール」で「ホタル」と検索してみます。
すろと、毎年5月〜6月に検索ボリュームがあがる見事なミドルレンジキーワードであることがわかりました。
このツールで表示される複合キーワードに「ホタル 時期」っていうのがあるのを見つけました。
この「ほたる 時期」をさらに調査してみました。
すると、これも下図のように毎年検索ボリュームがある2語のキーワードでした。
次の3語の複合キーワードを見てみましょう。
上の「蛍 時期 関西」でも「蛍 時期 関東」でも検索ボリュームがありました。
allintitle:を付けて「蛍 時期 関東」を検索すると該当するブログは9件に絞られました。
2語、3語の複合キーワードで検索ボリュームがあり、しかもタイトルにそのキーワードが総て含まれている記事数が少ない・・・
図らずも、結構いいキーワードを見つけちゃいました (^^)
3.キーワード選定は数撃ちゃあたるわけではない!
ですが・・、実はここからが問題です。
ちなみにgoogleで検索してみて1位になっているブログを見てみます。
すると、文字数が結構多く、抜くのはちょっとむずかしそうと思われました。
でも、この辺りの判断は見た目だけだと、ちょっと分からないのが現状です。
一般的には無料ブログとか、文字数の少ない記事だと、上位表示が狙えると言われています。
しかし、先行するライバルが強いのかどうかはイマイチ正確な判断はできません。
しかし、もしそれを調べることができたらどう思いますか?
抜けそうかどうかが分かれば、自分がこれから書く記事を書くモチベーションがあがります。
実はそんなことを調べる方法を最近知りました。
そのツールの一つがコレ
4.その調査方法をもう少し検証してみます
この無料ツールは先行するブログやサイトの強さを表示してくれます。
でも、まだ自分自身で十分な検証ができていません。
そのため、ここで表示される結果が本当に参考になるレベルのものなのかどうかが今の段階では自信をもってお伝えできません。
そこで、こういったツールを使った評価方法について効果を検証してみようと思います。
検証結果については続けてお伝えしてみますね!